酉の市2007年)

 

 

1111日一の酉大森鷲神社にお参りしてきました。

毎年神社でお受けする熊手です。

 

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以前は浅草まで行っていましたが駐車場を探すのが困難になったので

地元神社にお参りするようになりました。

 

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境内には、にぎやかに色とりどりの熊手が所狭しと飾られていました。

 

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かっこめ(熊手御守)

鷲神社の熊手御守は開運・商売繁盛のお守りとして酉の市に授与されます。
一般に「かっこめ」「はっこめ」といわれ神様の御分霊です。

例祭日の午前零時を期して打ち鳴らされる一番太鼓と共に授与されます。

一番先に熊手御守を受けた人に「一番札」として神社の金小判が授けられます。

 

縁起物・熊手

熊手の変遷(江戸中期より現代まで)

 

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江戸中期

 

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江戸末期

 

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明治初期

 

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現代

 

縁起物の熊手も色々の種類があり、時代とともに形も飾り物も変わってきています。

江戸中期より天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四手をつけたものでした。

その後色々な縁起物をつけ 今の様な宝船、平、桧扇、文化、みの、御所車など多くの種類となり、

毎年流行を取り入れた熊手も話題を呼びます。
唐の芋は「子をふやし」「頭になる」との縁起から喜ばれ、栗餅は一名黄金餅ともいわれ、

切山椒と共に古くから名物として商われています。 (浅草の酉の市HPより 資料を頂きました。)

 

 

 

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