海雲寺荒神まつり)

 

 

毎年11月の27日・28日に荒神まつりが行われます。

今年も自転車で行ってきました。片道30分くらいはかかるでしょうか?

古い御札を納めお札受け所で来年用を受けます。

新しく受けたお札は本堂中央で僧侶にお祓いをして戴きます(中での撮影は許可を戴きました)。

 

 

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「荒神様」 千體三宝大荒神王

(家庭で一番大切な火と水をお守りくださる神様で、お祀りすると一切の災難を除き

衣食住に不自由しないで家内安全・火災消除・商売繁盛を祈って火を使うところに貼るものです。)

「明王様」 烏瑟沙摩大明王(うすさまだいみょうおう)

(世の中のけがれや悪事を焼き尽くすご威力があり、お手洗い入り口の外壁に貼り不浄を清め、

お手洗いを汚さないように心がけましょう)

「門札」 金麟札

(玄関に貼り災い事や泥棒が入り込まないように守っていただきます。)

 

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境内では露天商がたくさん出ます。

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御釜おこしは有名です

 

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珍しい佃煮もありました。

 

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青物横丁の商店街もこの通り!

 

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帰り道は旧東海道を通って帰ってきました。

途中の立会川というところには「浜川橋、」(またの名を涙橋ともいいます。)があります。

涙橋の由来

刑場に行く罪人を家族がひそかに見送りに来て涙を流しながら別れたことから

「涙橋」と呼ばれるようになったといいます。

 

 

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立会川と大森海岸の間に「鈴ケ森」があります。

 

  鈴ケ森遺跡(品川区南大井2丁目5番6号 大経寺内)

慶安4年(1651)に開設された御仕置場で規模は元禄8年(1695)に実施された検地では、

間口40間(74メートル)奥行き9間(16・2メートル)であったという。

最初の処刑者は由比正雪等の討幕の陰謀に加担して慶安事件で捕まった丸橋忠弥、

歌舞伎や講談に登場する平井権八、天一坊、八百屋七、白木屋お駒などが処刑されている。

 

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旧道を通って後5分で我が家に・・・

 

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